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取り付け時のポイント・感想
[車種名]エッセカスタム
エッセカスタムL235Sのリヤスプリングシートを交換しました。
まず、 夏タイヤに交換する際にリヤスプリングシートの下側が欠落していることに気づきました。 このタイミングでダウンサスに交換することを決め、 スズキモータースで部品を購入し、 上側の交換と下側の取り付けを行いました。
作業自体は簡単ですが、 安全に行うために前輪側に車止めを置き、 後輪側をジャッキアップしてホイールを外します。 その後、 ジャッキスタンドを設置して後輪を浮かせます。 リアアスクルが落ちないようにアスクルの中心にジャッキを軽くかけておきます。
次に、 リアショックアブソーバのボルトを外します。 私はインパクトレンチを使用しましたが、 外れにくい場合はショックアブソーバを押し込んだり、 アスクルの中心のジャッキを調整してください。 左右両側のボルトが外れたら、 少しずつアスクルの中心のジャッキを下げます。 これによりスプリングが取り外せるようになります。
スプリングが取り外せたら、 元々ついていたスプリングシートを外します。 私の車両では固着がなくスムーズに外れましたが、 固着している場合はマイナスドライバーで隙間を作り、 オイルスプレーを噴霧すると取り外しやすくなります。 取り外した後は清掃し、 新品のスプリングシートを取り付けます。 下側のスプリングシートは位置が決まっているので、 一回転させて正しい位置を確認してください。
その後は逆の手順で、 スプリングを下側のスプリングシートの正しい位置に入れ、 アスクルの中心のジャッキを徐々に上げてショックアブソーバのボルトを取り付けます。 締め付けトルクは約86±7N・mとサービスマニュアルに記載されています。
左右両方の取付が終わったら、 スプリングとシートの状態、 工具の置き忘れがないことを確認し、 アスクルの中心のジャッキを取り外します。 次にジャッキアップしてホイールを取り付け、 ジャッキスタンドを外します。 リアタイヤが接地したら車止めを撤去します。
作業はこれで完了ですが、 安全な場所で車両を動かし、 異常がないことを確認してください。
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