取り付け時のポイント・感想
[車種名]ハイゼットトラックS510P
ハイゼットトラックのエクストラ以外のグレードには、 ドアポケットが装備されていません。 ドアポケットの位置に窪みはあるのに、 オプションとしても提供されていないため、 収納スペースを少しでも増やすために純正のドアポケットを取り付けることにしました。 必要な部品は、 ハイゼット用のドアポケット(右側は67777-B5010-C0、 左側は67778-B5010-C0)、 タッピングビス4×10が8個、 ワッシャー4×12が8個、 さらに+,-ドライバー、 カッターナイフ、 ドリルです。 内張りを外すヘラがあると便利ですが、 私は素手で引っ張って外しました(笑)。
まず、 内張りを外すために窓のハンドルを取り外します。 ハンドルはクリップピンで固定されているだけなので、 マイナスドライバーを使って簡単に外せます。 ピンを無くさないように注意してください。 その後、 ドアハンドルなどに付いている3本のネジを外します。 これが終わったら、 クリップで固定されている内張りをヘラなどを使って外していきます。
内張りを外したら、 裏側にドアポケットを取り付けるための穴を開けます。 穴を開ける位置は、 ○や□のマークが付いているので、 その通りに穴を開けていきます。 四角い穴は、 ドリルで四隅に穴を開けてから、 カッターナイフで丁寧に削り出して形を整えます。
穴が開いたら、 ドアポケットを取り付け、 ワッシャーとタッピングビスでしっかり固定します。 その後、 内張りを元に戻し、 ドアポケットの下部も同様にワッシャーとビスで固定すれば完成です。
薄いながらも、 軽トラックには収納スペースが少ないので、 これで収納が増えたことにとても満足しています。 また、 エクストラにしかない装備を取り付けたことで、 車がグレードアップしたように感じられ、 一層の満足感があります。
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