取り付け時のポイント・感想
[車種名]タントLA600S
自転車のブレーキワイヤーのようにシンプルな構造のため、 ワイヤーの交換自体は比較的簡単に行えます。 ただし、 ドアの内張を無理に外そうとするとクリップピンが破損する恐れがあるので、 必ず内張外し用の工具を使い、 力の加減に気を付けながら慎重に作業してください。 取り外しの手順としては、 まず窓ガラス脇にあるツイーターを外し、 次にパワーウインドウスイッチを取り外した後、 ネジ3本で固定されているドア内張パネルをゆっくりと取り外します。 内張が外れたら、 奥に貼られているビニールを破らないように注意しながら剥がし、 ウインドウレールを留めているネジ2本を緩めてレールごと取り外してください。
そこまで作業が進んだら、 ドアノブ部分にアクセスできるようになるので、 ドアノブを外して古いワイヤーを新しいものに交換します。 取り付け作業は基本的に取り外しの手順を逆に行えば問題ありませんが、 ビニールやクリップ類を確実に元通りに戻すことで、 水やホコリが侵入しにくくなり、 不具合を防ぐことにつながります。 最後まで丁寧に作業すれば、 短時間でスムーズに交換作業を完了できるでしょう。
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