日産 ラフェスタ タンクアッセンブリーラジエーターリザーバーラフェスタ 21711-en000 |
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日産純正部品 取り付け 交換
ラフェスタ
タンクアッセンブリーラジエーターリザーバーラフェスタ
品番 21711-en000
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取り付け時のポイント・感想
[車種名]ラフェスタNB30
クーラントタンクの交換作業は、 以下の手順で行います。 これはやや複雑な作業ですが、 慎重に進めればスムーズに完了することができます。
1.まず、 大きめのスポイト(灯油ストーブ用の手動ポンプの小型版)を使用して、 タンク内のクーラントを抜きます。 私は500mlのペットボトルにクーラントを移しました。 タンクの蓋は再利用するため、 取っておきます。
2.タンクにかぶさる金具のボルト2本を外し、 金具を取り外します。
3.タンクを留めているナット1か所を外します。
4.タンクについているホースのラジエータとの接続部分のクリップを外し、 ホースも取り外します。 この際、 ホースの通るルートを写真などで記録しておくと良いでしょう。
5.タンクを車体から外します。 このとき、 近くの配線を傷つけないように注意します。 タンク左側の突起部分が車体の穴にはまり込んでいるため、 取り外しには少し力が必要ですが、 割れても構わない古いタンクなので、 適切に取り扱います。 クーラントを完全に抜いておかないと、 タンクが割れた際にクーラントが漏れ出る可能性があるため注意が必要です。
6.新品のタンクを取り付けます。 タンクのホースを先ほどと同じように車体に通し、 車体側の穴にタンクの突起を合わせ、 優しくはめ込みます。
7.ホースをラジエータの口につなぎ、 クリップで固定します。
8.ナットを使ってタンクを固定します。
9.タンクにかぶさる金具をボルト2本で再び固定します。
10.タンクにクーラントを補充します。 適量はMAXとMINの中央くらいです。
11.作業した箇所に問題がないか確認します。 締結箇所に緩みがないか、 ホースがしっかり繋がっているか、 クリップが固定されているか、 クーラントの漏れがないかをチェックします。
12.問題がなければ、 エンジンを始動し、 しばらく様子を見ます。
13.特に問題がなければ、 試しに少し走行してみます。
14.走行後、 再度11の内容を確認し、 問題がないことを確認します。
15.全ての作業が問題なく完了したら、 作業は終了です。 ただし、 不安があれば、 少し時間を置いてから作業箇所の状況を再確認すると良いでしょう。
これらの手順を順に追っていくことで、 クーラントタンクの交換が安全かつ効率的に行えます。 特に11番のナットとボルトのゆるみがないかを確認することは、 安全性を保つ上で非常に重要です。
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