取り付け時のポイント・感想
[車種名]エクストレイルDNT31
燃料フィルター上部に接続されているプライミングポンプのジョイントを2箇所外し、 新品のジョイントをしっかりと音がするまで取り付けます。 その後、 エア抜きのためにプライミングポンプを何度もポンピングします。 この際、 燃料フィルター側のジョイントを接続せずにポンピングを行い、 液体が手元まで来てからジョイントを接続すると、 ポンピングが楽になります。 また、 給油口を少し開けて燃料タンク内の陰圧を解除しておくと、 さらに作業が容易になります。
次に、 燃料フィルター内に軽油が満たされるまでポンピングを行い(ポンプが固くなり押せないぐらいになるまで)、 エンジンを始動します。 クランキングが長くなることがありますが、 15秒以上は行わないでください。 エンジンがかからない場合は、 再度ポンピングを繰り返します。
もしプライミングポンプが劣化して亀裂が入っている場合は、 交換後にクランキングが短くなり、 エンジン始動が早くなることがあります。 また、 インジェクタークリーナーなどを使用した過走行車では、 燃料フィルターと同時に交換する価値があります。
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