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スバル純正部品
R1
チエツカアセンブリフロントドアR13ドアワゴン
品番 61624-kg002
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取り付け時のポイント・感想
[車種名]R1
ドアチェッカーの交換作業では、 まずプラスチック製の内装部品から順に外していきます。 最初にドアミラーの真裏にある小さなカバーを手前に引っ張って外しますが、 この部分は爪が折れやすく、 しっかり力をかけないと外れないため慎重さが必要です。 無理な方向に力をかけると割れてしまうことがあるので、 カバー全体を均等に引くようなイメージで作業すると安心です。
次に、 ドアを閉めるときに手をかけるドアポケットの内側にあるネジを外し、 その周りの赤い内装パネルを取り外します。 内装剥がしの道具がある場合は、 パネルと本体の境目に差し込んで少しずつこじりながら隙間を広げて外していきます。 専用工具がない場合は、 マイナスドライバーに布を巻くなどして傷が付かないよう配慮しながら使うとよいでしょう。 パネルの裏側にはパワーウィンドウスイッチなどのカプラーが接続されていますので、 パネルを完全に引き離す前に、 忘れずにカプラーを抜いておきます。
その次に、 取り外したドアポケット部分の奥から見えるネジを外し、 ドア内張り全体を取り外します。 ドアの金属部分とプラスチックの内張りとの隙間に内装剥がしやマイナスドライバーを差し込み、 少しずつこじるようにしてツメを外していきます。 この作業もある程度の力が必要で、 破損が不安になるかもしれませんが、 構造を意識しながら慎重に力をかけていけば外すことができます。 内張りが外れたら、 ドアハンドル部分につながっているワイヤーの先端を内張り側から外します。 構造自体はわかりやすいので、 実際に見ながら作業すれば難しくありません。
続いて、 ドア内側に貼られているフィルム状の防水シートのうち、 ドア前方側の黒いシーリング部分をめくって開口部を作ります。 そして、 ドアチェッカー本体を固定しているボルトを外します。 ボルトが外れたら、 ドア側の穴を通すようにしてドアチェッカー本体を取り出すことができます。
新しいドアチェッカーを取り付けた後は、 逆の手順で元に戻していきます。 ドア内側のフィルムのシーリング材は、 一度めくってもそのまま押さえ付ければ再びしっかりと接着してくれることが多いため、 位置を合わせながら丁寧に貼り戻します。 ドア内張りを戻す際には、 内装側の穴にドアロックピンをきちんとはめ込みながらはめ直す必要があり、 この位置合わせが少し難しいと感じるかもしれません。 うまく合わない場合は、 無理に押し込まず、 角度や位置を少しずつ変えながら何度かチャレンジするときれいに収まります。
必要な道具が一通りそろっていれば、 作業に慣れていない場合でも、 おおよそ一時間かからない程度で交換作業を完了できると思います。 年数が経ったR1でも、 このドアチェッカーを交換するとドアの開閉時の感触が見違えるように良くなり、 乗り込むたびに気分良く感じられます。 少し根気のいる作業ではありますが、 落ち着いて順番に進めていけば必ず出来ますので、 ぜひ頑張ってみてください。
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