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スバル純正部品
サンバー 平成21年9月〜24年4月
リヤゲートチェーン(標準タイプ)
品番 e1867-tc200
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取り付け時のポイント・感想
[車種名]スバルサンバートラックTT2
スバル純正の部品であるため、 取り付け作業そのものは比較的簡単に行えます。 使用する工具としては、 10mmと12mmのソケットレンチにエクステンションバーを組み合わせたものが適しています。 作業箇所によってサイズが異なり、 サイド部分には10mmを、 リア(後ろ側)には12mmを使用します。
サイド部分の取り付けについては、 ネジにワッシャーをかませて締め付けるだけというシンプルな手順です。 ただし、 ここで注意が必要なのは、 ネジの締めすぎです。 過剰に力を加えるとネジ山が潰れてしまうおそれがあります。 そのため、 まずはネジを手で回せるところまで回し、 そこからさらに1/8回転から1/4回転程度だけ締めるように意識すると安心です。 トルクレンチがあればなお確実ですが、 スバルのマニュアルには具体的なトルク値の記載がないため、 目安としては、 15cmほどのレンチの先端に2〜3kgの重りをかけた程度の力加減が妥当だと感じられます。 取り付け後、 1〜2日経過した時点でネジが緩んでいないかを確認すると、 より確実な仕上がりになります。 万が一ネジを切ってしまうと補修が大変なので、 特に締めすぎには細心の注意を払いましょう。
続いてリア側の取り付けですが、 こちらも基本的には同様の力加減で締め付けて構いません。 ただし、 重要なポイントが2つあります。 まず、 リアゲートのロックは一時的に外し、 フリーの状態にしてから作業を行う必要があります。 そして、 ネジを締める際には、 部品をリアゲートの中央方向に向かって少し引っ張るように意識しながら固定していきます。 この動作を怠ると、 リアゲートを閉めた際にロックがスカスカになってしまい、 しっかり閉まらないといった不具合につながる可能性があります。
要するに、 取り付け作業で気をつけるべき点は、 ネジの締め付けトルクを適切に管理することと、 後方のネジに関してはリアゲートの中心に向かって引きながら固定すること、 この2点さえ意識すれば、 問題なく正しく取り付けることができるはずです。
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