取り付け時のポイント・感想
[車種名]WRXSTI
車のカムセンサー付近でオイルのにじみが見られるため、 Oリングを交換して対処いたします。 はじめに、 作業を円滑に進めるため車体前部をジャッキアップし、 下部のアンダーカバーを外してエンジン周辺を確認しやすい状態にします。 助手席側のカムセンサーはコントロールバルブの近くに配置されており、 10mmボルトを緩めるだけでセンサーを引き抜くことができます。 センサーが外れたら、 古いOリングを新しいものと交換し、 正しく装着されているか確認してからセンサーを元の位置に取り付けます。
一方、 運転席側のカムセンサーは排気管のそばに位置しているうえ、 カバーが装着されていることもあって、 少々手間がかかります。 まず、 排気管付近のカバーを10mmボルトを外して取り外すと、 センサーが視認できるようになるため、 同様に10mmボルトを緩めてセンサーを取り外し、 Oリングを交換します。 作業がすべて終わったら、 取り外したカバーやアンダーカバーをしっかりと元に戻し、 ジャッキを下ろして車高を戻します。 こうした工程を丁寧に行うことで、 オイルのにじみを防ぎ、 エンジン周辺のコンディションを良好に保つことができます。
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