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スバル純正部品
WRX STI 平成29年5月〜next(2017/05〜next)
STIシフトノブ（6MT）ジュラコン
品番 sg117-va002
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取り付け時のポイント・感想
[車種名]シビックタイプRFL5
シフトノブの交換には、
シフトノブ本体のほかに四つの部品を使用しています。
まず、
口径変換ネジアダプターを用いてシフトノブ側のネジ径（12×1.25）をホンダ純正のシャフト径（10×1.5）に合わせています。
そのうえで、
ナイロンナットとばね座金、
ワッシャーを組み合わせることで、
シフトノブとブーツの間に適度なスペースを作り、
しっかりと固定する役割を担っています。
取り付けの流れとしては、
まずSTIシフトノブに口径変換ネジアダプターをねじ込み、
ホンダのシャフトに対応できる状態を準備します。
次に自動車側で、
もともとついているシフトノブを反時計回りに回しながら外し、
シャフトに残っているナットを回して一番下まで下げます。
その後、
シャフトにナイロンナットをねじ込んで同様に一番下まで回し、
ばね座金とワッシャーを順番に乗せてから、
新しいSTIシフトノブをしっかりと回し入れます。
このとき、
動かなくなる位置まできちんと締め込むことで、
がたつきを防ぐことができます。
最後にシフトの位置を示すシールを貼り付ければ交換作業は完了です。
金属製シフトノブ特有の冬場の冷たさが気になる方もいるかもしれませんが、
今回の交換によってその不快感が軽減され、
とても満足のいく仕上がりになりました。
新しいシフトノブを取り付けることで見た目の印象も変わり、
操作性はそのままに快適性が増す点が大きなメリットだと思います。
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