スズキ キャリイ ドアスイッチのセット 37670-61m00 |
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スズキ純正部品 取り付け 交換
キャリイ 平成25年08月〜
ドアスイッチのセット
品番 37670-61m00
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取り付け時のポイント・感想
[車種名]スズキスーパーキャリイ
スズキキャリイの助手席側には、 標準でドアスイッチが設置されておらず、 ドアを開けた際にルームランプが点灯しない仕様となっています。 そのため、 今回の改造では、 この不便を解消すべく、 助手席側のドアにドアスイッチを追加し、 ドアを開けるとルームランプが点灯するようにしました。
まず、 使用したドアスイッチの品番は「37670-61M00」です。 改造を始める前に、 助手席側のスイッチ取り付け穴のグロメットを外します。 また、 安全のために「DOME7.5Aヒューズ」を抜いて電源を遮断してください。 もしくは、 車のバッテリーのマイナス端子を外しても問題ありません。
スズキキャリイの助手席側には、 予めスイッチのコネクタ配線が助手席シートベルトの巻き取り部付近まで設置されています。 この配線を、 スイッチ取り付け穴から引き出し、 そこに新しいドアスイッチを接続します。 この際、 シートベルトの巻き取り部を一時的に取り外すことで、 作業がスムーズに進行します。
接続した後、 ドアスイッチはプラスのタップビスを使用して車体に固定します。 このタップビスをしっかりとボディにねじ込むことで、 ボディアースが確保され、 スイッチが正常に動作するようになります。
ただし、 現状では助手席側のコネクタには12Vの電源が供給されていません。 そこで、 運転席側から12Vの電源を取り、 助手席側のドアスイッチに接続します。 具体的には、 黄色の線が運転席側のドアスイッチ、 グレーの線が助手席側のドアスイッチの配線となっており、 この2つの線をジャンパーします。 私自身は、 エレクトロタップを少し改造して接続を行いました。
最後に、 参考までに、 車両の配線図において、 9番が運転席側のドアスイッチ、 22番が助手席側のドアスイッチを示しています。 そして、 このG333コネクタ内で、 9番と22番の配線をジャンパーすることで、 改造は完了となります。
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