取り付け時のポイント・感想
[車種名]スクラムトラック
EBD-DG63Tマツダスクラムトラック(スズキキャリイDA63TのOEM車)に乗っている際、 走行中に突然4WDに切り替わって「ガコッ!」という音がすることがあり、 大変危険なためセンサーを交換しました。 センサーは車体の底に近い部分に取り付けられているので、 段差やスロープなどを利用して車体のお腹まわりに作業しやすい隙間を作ると、 スムーズに交換できます。 もちろん事故を防ぐために輪止めはしっかりと行い、 安全を確保してから作業に取りかかってください。 交換自体は、 まずセンサーの配線カプラーを抜き取り、 モンキースパナでセンサー本体を緩めて外し、 新しいセンサーに付け替えるだけなので非常にシンプルです。
実際に外した旧品と新品を比べてみると、 新しいセンサーは対策が施されているようで、 僅かに長めに作られていました。 古いセンサーは接点が摩耗していたため、 4WDへの切り替え動作に不具合が生じていたようです。 交換後は約20kmほど試乗をしてみましたが、 走行中に勝手に4WDに切り替わることはまったくなく、 通常走行もとてもスムーズになりました。 そして、 4WDが必要な場面では確実に切り替わるようになり、 安全かつ快適なドライブを取り戻すことができました。
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