取り付け時のポイント・感想
[車種名]ハスラー
MR41Sハスラーのリアショックアブソーバーを交換しました。 取り外しの手順として、 まずショックアブソーバーの上部にある17mmのボルトと下部にある17mmのナットを外します。 作業をしやすくするために、 車体を少しジャッキアップし、 タイヤを外しておくことをおすすめします。 運転席側は比較的スムーズにショックアブソーバーを取り外し・取り付けできますが、 助手席側は少し工夫が必要です。
助手席側の場合、 まず上部のボルトだけを外し、 ショックアブソーバーを縮めた状態で車体の後方へ回します。 この際、 リアバンパーの内側パネルがショックアブソーバーに当たることがあるため、 パネルのクリップをマイナスドライバーなどで外し、 パネル自体を取り外しておくと良いです。 ショックアブソーバーの上部が下に回り込んだら、 下部のナットを外し、 ショックアブソーバーを取り外します。
新しいショックアブソーバーの取り付けは、 取り外しの逆手順で行いますが、 ボルトとナットは再利用ができない部品ですので、 新しいものを使用してください。 また、 取り付け時には中強度のネジロックを塗布して、 締め付けトルクはボルト・ナットともに70Nmに設定します。 パネルのクリップを外す際には、 破損する可能性があるため、 予備を準備しておくと安心です。 作業時間はおおよそ30分から1時間ほどで完了します。
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