取り付け時のポイント・感想
[車種名]ジムニー
今回の作業は、
09117-08095のボルトをエキゾーストマニホールド側に2本、
インテークマニホールド側に1本、
01570-10253のボルトをインテークマニホールド側に2本交換する作業です。
エンジンオーバーホールのついでにこれらのボルトを交換することになりました。
元々使用していたボルトで作業を進めましたが、
トルクがかかりきらず違和感があったため、
新しいボルトに交換することにしました。
その結果、
古いボルトは3〜4mmほど伸びており、
あと少しで折れてしまう危険があったことが分かりました。
交換作業は、
エンジンヘッドがない状態であれば、
上からもアクセスが可能で比較的簡単に進められます。
もちろん、
下からのアクセスも可能です。
作業のコツとして、
ボルトは1本ずつ交換し、
その都度しっかりと本締めを行うことが重要です。
トルクの目安は300〜400kg.cmです。
また、
09117-08095の部品は現在在庫がないため、
代替品として09117-08103を使用しました。
新しいボルトは長さが約2mm短くなりますが、
メーカー指定の部品なので特に問題はないと考えられます。
このように、
ボルトの交換は慎重に行い、
適切な部品を使用することで安全かつ確実に進めることができます。
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