取り付け時のポイント・感想
[車種名]ジムニー
インテークマニホールドのガスケット(品番13110-83C10)を交換する作業です。 今回はインマニ自体も交換するため、 ガスケットも同時に新品にしました。 作業を始めるにあたっては、 まずスロットルバルブ(サージタンク)を取り外し、 インマニの下側にあるナットに手が届くようにしておきます。 その後、 インマニを外す前に、 下に取り付けられているウォーターラインパイプを外してから、 インマニ本体のナットを外してください。 古いガスケットは残さず綺麗に除去し、 新しいガスケットを正しくはめ込んだうえで、 外した部品を逆の手順で組み直していきます。
狭いエンジンルームの奥での作業になるため、 普通の工具だけでは作業しづらい場合があります。 特にハーフムーンタイプのメガネレンチとストレートタイプのメガネレンチがあると、 深い箇所にあるナットの締め付けや緩め作業をスムーズに進められるので便利です。 ガスケットを交換したことで、 チャンバーから二次エアを吸っていた状態が改善され、 アイドリングが安定しトルクも向上したのを実感できました。 整備に慣れていない方でも、 適切な工具さえ用意すれば、 それほど難しい作業ではないと思います。
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