スズキ ジムニー ケーブルアッシクラッチジムニー 23710-80703 |
スズキ純正部品 取り付け 交換
ジムニー
ケーブルアッシクラッチジムニー
品番 23710-80703
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取り付け時のポイント・感想
1.最初に、 エンジンブラケットにケーブルを固
定している、 ボルトとナットに、 ねじ緩め剤
をスプレーしておきます。
尚、 作業する場所の床に、 古?布を敷いてお
くと、 部品が落下した時に?付けやすいの
で、 お勧めです。
2.ダッシュパネルにクラッチケーブルを固定
しているM6ボルト2本を、 対?10mmの
ボックスレンチで外します。
3.ブラケットのゴムの中にあるスペーサ
09169-06070x2個は、 再利?するので失く
さない様に、 回収します。
4.ラジェータにブラケットを固定しているM6
ボルト1本を、 対?10oのスパナまたはメ
ガネレンチで取り外します。 これを取り外す
ことで、クラッチペダルからクラッチケーブ
ルが外しやすくなります。
5.エンジンブラケットから、 ケーブルを取り外
します。 対?14mmのレンチ2本が必要で
す。
6.クラッチレリーズアームから、 ケーブルを取
り外します。 ?で回せますが、 硬い場合は、
対?14mmのレンチを使?します。
7.先端部品は再使?するので、 清掃します。
1)08322-01063ワッシャ2個
2)09440-00124スプリング1個
3)09209-13018ピン1個
4)09150-06014ナット1個
8.部品を外したところは、 ブラシで軽く清掃し
ます。
9.ダッシュパネルからケーブルをまっすぐに
して、 写真の様に先端を縮めて、 インナケー
ブルを室内に送り込みます。
こうすると、 ケーブル先端の?具が、 クラッ
チペダルから簡単に外れます。
10.室内側から?ると、 もう外れています。 この
まま?外から引き抜けば、 取り外し完了で
す。
11.取り付けです。
取り付けは、 基本的に取り外しの逆ですが、
最初に、 ケーブルをダッシュパネルに、 固定
します。 この時、 スペーサを忘れない事。 ま
た、 クラッチペダルとの結合がしやすい様
に、 ケーブルは真っ直ぐにしておきます。
12.インナケーブルのクラッチ側を押したり引
いたりすると、 運が良ければ室内側の?具が
ひとりでにクラッチに繋がります。 それ程運
が良くない場合には、 ?分で繋げましょう。
この後、 インナケーブルのレリーズアーム側
側を押すと、 外れてしまうので、 注意して下
さい。
13.ラジェータに固定します。
14.エンジンブラケットに固定します。
15.清掃済のピンにグリスを塗ります。 てんこ盛
りにしても、 はみ出て汚くなるだけなので、
適量を塗って下さい。
16.ケーブルに先端部品を装着して、 クラッチレ
リーズアームと繋ぎます。
17.先ず、 ペダルの遊びを調整します。 ペダル踏
み初めから重みを感じるまでのストローク
(遊び)が20~30mmになるように、 ?丸で囲
ったところの2個のナットを移動して、 アウ
ターケーブルの位置を調整します。
左のナットを緩めてから右のナットを締め
ると遊びが増え、 逆に右のナットを緩めてか
ら左のナットを締め込むと遊びが減ります。
18.次に、 クラッチが切れる位置の調整です。
定規の120mmの所に、 ?い線を引きます。
19.1)エンジンを停?させたまま。
2)サイドブレーキを?杯に引いておく。
3)ギアを3速に?れておく(急発進防?)。
4)ブレーキを??杯踏んでおく。
5)クラッチペダルを?杯に踏む。
で、 エンジンを始動。 クラッチペダルをゆっ
くり上昇させ、 ?い線の所か少し?い所で繋
がり始める様に、 クラッチレリーズアームと
繋がっている部分のナットを、 調整します。
20.ナットを緩めると、 クラッチが繋がり始める
時のペダル位置が低くなり、 ナットを締め込
むと、 クラッチが繋がり始める時のペダル位
置が?くなります。
調整のために?の下にもぐる時には、 エンジ
ン停?して下さい。
調整が完了したら、 エンジンを停?します。
21.締めたねじに、 合いマークを?れます。
後?チェックして、 ずれていたらトルク不?
です。
22.作業終了!
1)?具や部品がエンジンルームや室内に
残っていないか?
2)部品の締め忘れはないか?
3)ゴミは落ちていないか?
もう?度?分の作業したところを確認する
ことで、 思わぬ故障・事故を防ぎましょう。
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