取り付け時のポイント・感想
[車種名]スズキジムニー
まず天張りを取り外すために、 ルームランプやサンバイザー、 Aピラーカバー、 そして既存のアシスタントグリップを順番に外していきます。 天張りを完全に外してから、 アシスタントグリップにブラケットを仮付けした状態で、 取り付ける位置に穴を開けるためのマーキングを行い、 必要な部分に穴を開けることになります。 ボディの板厚が薄いため、 アンカーナットやリベットを使って固定する方法が望ましく、 私はφ3.2サイズのリベットを用いてしっかり止めました。 取り付け部分が袋状になっている場所では、 通常のボルトとナットを使って固定するのが難しいので注意が必要です。 また、 穴を開ける作業をする際は磁石を近くに置いておくと切粉が飛び散りにくく、 後片付けもスムーズに行えます。
ブラケットの取り付けが終わったら、 天張りを元に戻し、 運転席側で外したパーツ以外は先に取り付けを完了させておきます。 そのあと、 ボディと天張りの隙間から慎重に穴を開ける位置を確認し、 天張りに穴を開けます。 ここで位置を誤ると、 グリップ以外の場所に穴ができてしまう恐れがあるので、 焦らず念入りに確認しながらドライバーなどを使って穴を開けることが大切です。 片側の穴がうまく開けられたら、 グリップを仮止めしてもう片方の穴位置を再度確かめてから同様に穴を開けます。 最後に、 すべての穴の位置が正しいことを確認し、 外しておいた部品を元通りに戻せば作業は完了です。 こうして取り付けられたアシスタントグリップは、 ボディにしっかりと固定されて安心感が増し、 天張りもすっきりと収まる仕上がりになるはずです。
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