取り付け時のポイント・感想
[車種名]MH21SワゴンR
MH21Sの純正ラバーとMH23Sの純正ラバーでは、
わずか数ミリとはいえ厚みに違いがあります。
MH23S用のラバーは新規格として作られているため、
旧規格よりも少し厚めに設計されているのが特徴です。
今回は本来の適合車種ではない使い方をしているため、
取り付けには多少の工夫が必要になるかもしれませんが、
その分効果は大きく、
純正品よりも静粛性や乗り心地が格段に向上するのを実感できます。
特に車高調を装着している車両では、
その違いが顕著に表れるようで、
長距離ドライブ時の快適さや路面からの突き上げ感が軽減されるなど、
メリットは多岐にわたります。
取り付けの際は、
バネが台座にしっかりと収まっていることを確認しておくと安心です。
ラバーは常にバネによって押さえつけられる場所に位置するため、
きちんとはめ込まれていれば走行中に動いてしまうこともありません。
こうした細部のパーツにこだわることで、
車の乗り心地や静粛性を大幅に向上させることができるのは、
カスタムの大きな魅力のひとつだと思います。
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