スズキ スペーシア エバポレータ 95411-72ma3

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スズキ純正部品 取り付け 交換
スペーシア 平成25年01月〜
エバポレータ
品番 95411-72ma3
取り付け時のポイント・感想
[車種名]スペーシア

ダッシュボードの取り外し作業を行う際は、
まずは繋がっているカプラーを一つ一つ慎重に外していきます。
これらのカプラーは形状や長さが特定の接続箇所に合わせて設計されているため、
誤った場所に接続する心配はありません。
安心して取り外し作業を進めることができます。


シフトレバーのリンク部分に関しては、
上部のリンクを押し出す動作で外します。
ここで重要なのは、
下部にある長さ調整部分を緩めてしまわないことです。
この部分を緩めてしまうと、
リンクが外れず、
再組み立て時に正確な調整を行うのが難しくなります。


ハンドルを取り外す場合には、
ボルトを緩めてから引き抜きますが、
組み立て後にはハンドル角センサーの調整が必要になることを覚えておいてください。


ダッシュボードはその重量ゆえに、
取り外しや持ち運びをする際は二人で作業することが望ましいです。


エンジンルームでの作業においては、
作業スペースを確保するために邪魔な物を取り除いたり、
位置を変更したりします。
ダッシュボードやエアコンユニットはエンジンルーム側からもボルトで固定されているので、
これらを慎重に外していく必要があります。


エアコンユニットの分解およびエバポレーターの交換作業では、
ユニットを車外に出してから行います。
部品がツメで固定されているため、
これを壊さないよう注意しながら作業します。
また、
サーミスターの配線の位置を正確に覚えておく、
または写真に撮っておくことで、
再組立時にスムーズに作業を進めることができます。


配管側のOリングの交換は、
車内から行うと作業がしやすくなります。


これらの作業が完了した後は、
元通りに組み直しを行い、
真空引きをして冷媒ガスの漏れがないことを確認します。
その後、
正確な重量を測定しながらガスを注入していきます。


ハンドルのシャフトを元の位置に正確に組み付けられなかった場合、
ハンドルを取り外して位置調整を行い、
最終的にはハンドル角センサーの調整と学習処理を経て、
診断機を用いてエラーをクリアすることで、
警告灯を全て消すことができました。
この過程では原因究明に時間がかかる場合もありますが、
根気強く対処することが重要です。



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