取り付け時のポイント・感想
[車種名]86
中古車両を購入した際、 インナーフェンダーが片側ないことに気づき、 新しいものを注文しました。 商品は一週間もかからずに届き、 まずはフロントホイールを外してから作業を始めますが、 安全のためにしっかりとウマをかけることをおすすめします。 次に作業スペースを十分に確保し、 インナーフェンダーの取り付け位置を仮合わせすると、 箇所によって内側に入れたり外側に合わせたりする部分が分かりやすくなります。 もし取り付けに迷った場合は、 反対側のホイール周りを確認するのも有効です。
フロントの三箇所はネジ、 それ以外はクリップで固定する構造になっているため、 インナーフェンダーに開いている穴を見ながら、 一つずつ丁寧に止めていきます。 フロントバンパー下部を取り付ける際は、 車の下に少し潜り込んだほうが作業しやすいです。 作業を進める過程で、 クリップが紛失している箇所があっても、 在庫のクリップで代用することができます。 ただし、 プラスチック製のパーツは経年劣化しやすいので、 すべて新品でそろえるのもよいかもしれません。 また、 普段あまり目にしない場所でもあるため、 ついでにネジやブッシュ、 足回りに切れや油のにじみがないかをチェックしておくと安心です。
ガタつきや歪みなどの異常が見当たらなければ、 タイヤを元に戻し、 ホイールナットを規定トルクで締め付けます。 その後、 100キロほど走行して異音がなければ、 再度ホイールナットを規定トルクで締め付けて作業は完了です。 タイヤを外してしまえば取り付け作業自体は15分ほどで済み、 インナーフェンダーがきちんと収まることで見た目もきれいになり、 大変満足できる仕上がりになりました。
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