取り付け時のポイント・感想
[車種名]AQUAG's
窓を取り外す際には、 まず窓を下げて固定しているボルトの位置を確認することが重要です。 ボルトがヒンジ側の10mmボックス工具が入る箇所にくるように調整する必要があります。 ボルトが外れたら、 窓を手で上に引き上げながら車体前方に回転させると、 ウィンドウライニングからスムーズに取り外すことができます。 私の場合、 暑い日に素手で作業したため、 窓を落とさないようにしっかりと握りましたが、 ガラスは非常に熱くなっていました。 そのため、 滑り止めが付いた軍手を使用すると、 作業がしやすく、 手を熱から守ることができるでしょう。
作業のポイントとして、 まず、 窓は車体前方に回転させると簡単に抜けます。 まっすぐ上に引き上げて室内側に引き抜こうとしても、 ライニングが邪魔をして取り外せません。 また、 ボルトを外しただけではレールとライニングで窓が支えられているため、 窓が落ちる心配はなく、 焦らずに作業を進めることができます。 滑り止めと熱対策のために、 いぼ付きの軍手を使用するのがおすすめです。 そして、 可能であれば一人でなく二人で作業すると、 よりスムーズに行えるでしょう。
感想としては、 AGC(旭硝子)の梱包パッケージで届きましたが、 段ボール以外の緩衝材がなく、 中身の破損確認が必須だと感じました。 これは純正部品にありがちなことで、 スズキモータース様に問題があるわけではないと思います。 また、 平成26年式のAQUAG'sに乗っているのですが、 この車両ではトヨタ自動車の問題ではなく、 旭硝子のUVコーティングに一部不備があるのか、 複数の点でコート剥がれが発生しているケースが多いようです。 対策部品もあるようなので、 その旨の案内があれば嬉しかったと思いますが、 純正の同じ品番で約10年持ったため、 今後も10年乗れれば満足です。 そのため、 今回も同じ品番のものに交換しました。
最後に、 純正新品を安く手に入れられたことを非常に嬉しく思っています。 今の車を大切に乗り続けたいと考えているため、 純正部品を提供していただけることに感謝しています。
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