トヨタ ハリアー ラジエーターグリル 53112-48480 |
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トヨタ純正部品 取り付け 交換
ハリアー 令和 3年 9月
ラジエーターグリル
品番 53112-48480
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取り付け時のポイント・感想
[車種名]80ハリアー(改良前)
改良前のカメラサイズが約19mmで、 改良後は約17mmで、 改良前のカメラサイズが大きいと言う事を事前にネットで調べておいたので、 まずはカメラ穴の加工を行いました。
改良前のカメラにマスキングテープを貼り、 カメラのサイズでくり抜けます。 くり抜いたマスキングテープをPHEV用のカメラ穴に合わせ、 周囲もマスキングします。
穴を拡大させる為に使ったのは、 インパクト用の軸付砥石、 外径19mmを使用。 この砥石が改良前のカメラサイズとぴったり同じでした。
穴が一気に開かないように低速で丁寧に拡大させていきます。 この時、 砥石を穴に対して垂直に入れて行かないと穴が歪みますので注意して下さい。
穴が砥石サイズに拡大され、 貫通すれば終わりです、 穴周囲にバリが有るのでサンドペーパーで丁寧に取り除きます。
バリが取れたら削った部分をタッチペンを使い塗装します。
塗装については削った部分も黒色なので気にならなければ不要です。
塗装面を乾燥させつつ、 バンパーを取り外していきます。 取り外しについてはネット上の動画等を参考にして下さい。
バンパーが外れたら自車のカメラをステーごと取り外します。
このステー、 PHEV用にはそのまま取り付けることができません。 ネジ穴の場所が全く違います。
その為、 ステーに穴を開ける事になりますが、 最も慎重に行わなければなりません。
ちなみに、 ネット情報によれば、 、 ステーの穴開け以外にも、 パンチングメタルでステー自体を自作する方法も有るようですが、 自身は穴開け方法を選択しました。
早速穴開けを行う為にPHEV用グリルに仮止めしようとしたのですが、 ブラスチックの突起が有り、 この突起が入る穴の位置も全く違っていたのであっさりとカットしました。
これで仮止めができます。 合わせてみると予想通り削った穴とカメラサイズがぴったりです。
カメラをしっかり押し込み、 角度を合わせて、 新設する穴の場所を決めていきます。
穴あけには鉄工ドリルを使用し、 失敗したくなかったので1.5の極細サイズから少しずつ拡大させて行きました。
穴の位置決めをキチンと測定できる方は一気に穴あけしても構わないのでしょうが、 自身はキチンと場所を決められなかったのでこの方法で行いました。
1.5で穴を開け、 一旦カメラ穴に付けて穴の位置が合っているかズレてるいるかを確認し、 ドリルを2.0に交換し穴のズレを修正しつつ拡大させます。
またカメラを穴に付けズレを確認し、 トリルサイズを3.0にし拡大。
この作業を繰り返し行い、 最終的に6.0までサイズを上げて行きました。
慎重に行った為に穴の位置も正確に作る事ができました。
続いて既存のネジで固定するのてすが、 ネジ穴とステーの間に2〜3ミリ隙間が有ります。 このまま固定すると角度が歪んでしまうので、 隙間に内径M5,外径12、 厚み0.8のステンワッシャーを3枚噛ませてネジ止めしました。 ワッシャーの厚み分、 ネジが浅くなったので緩み止めを使用しました。 突起をカットしましたが、 ネジ止めだけでしっかりと固定することができました。
カメラが固定できたらアームホールカバーを取り付けます。 これは車体に取り付けてからでは設置にが難しくなるので予め付けておいた方が良いでしょう。
脱落防止の矢印型の部分を穴に通し押し込めば簡単に設置できます。
最後にナンバーベースですが、 これもPHEV専用なので既存のベースは使用できません。 また、 ナンバーベース用のネジも専用品なので新しく準備する必要が有ります。
ナンバーベースは位置が決まっているので、 その部分に合わせてネジ止めすれば完了です。
カメラの移植が終われば、 バンパー取り外しの逆手順で元に戻せば完了です。
最後にカメラの角度等をナビで確認し作業終了です。
作業時間は一人で行い4時間程かかってしまいましたが、 完成後の自車を見てやって良かったととても満足できました。
自身はこのような作業を行うのがほぼほぼ初めてだったのですが、 事前に下調べをし、 慎重に行ったので失敗は無かったのと完成度に大変満足できました。
慣れている方なら簡単な作業だと思います。
ありがとうございました。
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