LVYUANのカーバッテリーテスター TK-100 忖度無しの本気のレビュー


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[商品名]
カーバッテリーテスター

[メーカー名]
LVYUAN

[型番(品番)]
TK-100

[なぜ、この商品を購入しましたか?]
車のバッテリーの寿命は、サーキットテスターで何ボルトあるかを確かめて、12ボルト以上あれば正常だと思っていました。
しかしそれは本来のバッテリーの寿命ではなく、バッテリーの蓄えている電圧の残量で、詳しく調べたい時はCCAの残量を調べなければいけないと、Youtubuで説明していた。
CCAとはコールドクランキングアンペアの略です。簡単に言うと温まっていない、エンジンに対して、起動するための電力がどの位あるかを計測し数値化するのがこの計測器の役割です。
傷んだバッテリーでも充電すれば12ボルトになり、使えると勘違いしますが、それでは直ぐにバッテリー上がりになります。そうならない為に上辺の判断ではなく内部の良否判断ができるこのテスターは優れものと感じ、購入しました。

[初めて使用して、どう思いましたか?]
本体上部のディスプレイに色々なインフォメーションが書いてあり、最初はその意味を理解する事から始まります。当然説明書も添付されているので、じっくり読み込めばだれにでも使用する事はできます。又本体下部にはボタンは5個しかなくとてもシンプルな作りになってます。
しかし、最初は中々上手く操作できず、同じ所をいったりきたりと四苦八苦でしたが、何度かやっている間に操作をマスターしたら、あっという間に計測ができるようになりました。最初は少し手こずるが慣れれば簡単と言った感じです。

[使い続けて、どう思いましたか?]
操作性は至ってシンプルだが、最初にいきなり知らない単語や数値を理解しなければいけないが、何事も覚えてしまえば後は慣れの問題で、回数を重ねれば重ねるほど上達すると思います。
又計測の数値も信頼できるもので、実際に故障したバッテリーから新品のバッテリーに至るまで、10個位は計測しました。全体的にそれ相応の計測数値だったので、信頼性はあると思います。
使い続けた結果ですが、説明書には書いてありませんが、新品の時のバッテリーの個体差を考え、搭載前にCCAを計測し側面に添付、それを基本に計測の照合が最善策と私は感じました。

[どんな人に、おすすめしたいですか?]
車に乗る人全員にお勧めします。
知人も車のバッテリーが古くなってきたので、アイドリングストップをOFFにして走ってる。と言ってバッテリーの寿命を気にしながら乗っていました。又、他の知人はバッテリーに簡易チェッカーを付けて乗っていました。どちらも根本的に問題の解決にはならない行動をしてるし、私もその一人でした。寿命が分かれば、無駄な気苦労から開放されるので、その解決方法をYoutubuで検索したら、とても良いものが見つかりました。
それがこの計測器で、即座に購入しました。

[おすすめできない人は、どんな人ですか?]
2年に1回の車検時、必ずバッテリー交換をされている人には、あまり必要がないと思います。又ディーラーでの定期検査を常に受け、車の管理をしっかりしている方であれば、使用頻度はあまり多くはないかと思います。
又、車のメンテナンスに興味が無く、知識も無いと言う方は絶対に購入はしない方がいいと思います。特にバッテリーへのアクセスが必要となり、プラスマイナスを間違えても故障の原因となり、事故、けがに繋がるので、DIY苦手のかたにはお勧めしません。

[総合的に考えて、この製品をどう思いましたか?]
やはり車いじりが好きならば1台は保有したい製品です。
特に車は電気が無ければ動きません、その要のバッテリーが調子よくなければ、快適なドライブなど望めません。買って正解な一品です。
本体の性能や操作性に異論はないが、やや一般人が使うには上級者向けに感じた。慣れればだれでも簡単に使用できる製品だが、最初は頭をひねる場面が多々ありました。
今後、だれでも保有する時代になれば、さらに簡単な操作性と統一性が確立して、今以上に使い勝手が良くなると思います。




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