日産 フェアレディーZ エアレギユレーターアッセンブリーフェアレディZ 22660-45p00

日産 フェアレディーZ エアレギユレーターアッセンブリーフェアレディZ 22660-45p00


日産純正部品 取り付け 交換
フェアレディーZ
エアレギユレーターアッセンブリーフェアレディZ
品番 22660-45p00
取り付け時のポイント・感想
『車種名:日産スカイラインRS(DR30)』

こちらは、
フェアレディZ用として販売されていましたが、
スカイラインRS(DR30型)のFJ20ETエンジンに使用するために購入しました。

もともとDR30に標準で装着されているエアレギユレーターはホース取り付け部分に抜け止めが無いため、
ホースが外れることがあると聞き心配でした。
一方こちらの商品ではホース取り付け部の先端に抜け止めが施されていて、
ホースが外れる可能性が低減できていると期待しています。
ホース取り付け部分の寸法は抜け止めが付いた分、
長くなっていますが、
それ以外の部分はほぼ同一で、
ホースはDR30用がそのまま利用できます。

また、
エンジンへの取付は2本のボルトで行いますが、
ボルト穴の大きさ、
ボルト穴の間隔もほぼ同一なので、
台座の加工をすることなく、
取付が可能です。

配線のコネクタ部分はDR30用のエアレギュレータのコネクタとは1か所、
突起の位置が異なっているために、
ハーネス側のコネクタをこの突起に対応した溝が有るフェアレディZやR31スカイラインなどに使われているコネクタに交換するるか、
エアレギュレータ側のコネクタの突起を削り取る加工をする必要があります。
今入手できるエアレギュレータはほとんどがこの形状のコネクタのようですので、
ハーネス側のコネクタが入手できるのであれば交換してしまった方が後々楽になるかと思います。

取付はこの部品そのものはボルト2本でこていしてあとはほーす、
はーねすをつけつで簡単ですが、
DR30の場合はエアレギュレーターがインマニの下でホースが沢山ある場所に埋もれているので、
無理せずに周囲のホースを外して作業スペースを作った方が良いと思います。


動作としては、
エアレギュレーターの過渡特定が異なるため、
エンジン始動から数分の間のアイドル回転数が暖機気後の変化の過程が異なるはずですが、
元々付いていたエアレギュレーターも劣化していたと思いますので正確な比較はできませんが、
エンジン始動後のアイドルアップから徐々にエンジン回転数が低下していく動作はしており、
体感的には大きな差は無く、
十分使用できると感じています。


写真
1、
2:DR30用のエアレギュレータ(右側)と今回購入した22660-45P00(左側)
3:台座の形状はほぼ同じ
4:コネクタ上側の突起の位置の相違
5:取付状態


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