スバル レガシィ デユーチ ソレノイドバルブ 16102-aa420 |
スバル純正部品 取り付け 交換
レガシィ
デユーチ ソレノイドバルブ
品番 16102-aa420
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取り付け時のポイント・感想
◆車両情報
レガシィツーリングワゴン(CBA-BPE)
EZ30−5AT-アプライドB
◆症状
低回転域から急加速したい場合にアクセルレスポンスが悪く、 アイドリングの振動も常時では無いがたまに大きい時がある。
(エンジンチェックランプは点灯していない)
・エアフィルター交換→改善無し
・スパークプラグ交換・ECUリセット→しばらく走ると元に戻る
・エアフロセンサー清掃・スロットルバルブ交換・ECUリセット→しばらく走ると元に戻る
・PCVバルブ清掃→機能的には多分問題なし&改善無し
それほど部品代も高くなく作業的にも難しくないこれらを試しても改善しないならデューティーソレノイドバルブを疑った方が良いかも知れません。
チャコールキャニスター機構の一種でエンジン始動時、 アイドリング、 走行状態、 エアコンON、 OFFなど状態に応じて開閉制御している部品です。
※症状からすると他にもダイレクトイグニッションコイル、 インジェクション、 O2・A/F・エアフロ等各センサーが問題かもしれませんが、 どれも部品代が高いです。
◆用意した部品(ホースも交換した方が良いです)
・16102AA420(純製品番)VALVE AYDUTY SOL
・99071AC480(純製品番)HOSEVACUUM
・807506131(純製品番)HOSE6X12X35X55
<<<画像1>>>
各所カバーやダクトを外します(○印の部分)
運転席側のインマニの下(水色)に今回交換するバルブがあります。
<<<画像2>>>
バルクヘッド側からカプラーを抜いてホースを2本外し、 エクステンションと12mmのソケットでボルト1本外せば交換出来ます。
カプラーを抜こうとしたら爪が車体中心側の向きで外し辛く、 しかも固くてなかなか外せませんでした。
熱と年数で劣化してヘタにやるとカプラーが折れる可能性も有るのでホース2本とバルブを止めているボルトを先に外してからカプラーを抜いた方が外しやすいと思います。
止めているボルトは横向きに付けられていて、 目視が出来ないのとインマニの真下に有り奥まっている場所なので外したボルトを落とさないように注意した方が良いです。
エクステンションは200mmくらいの長さが無いと難しいかもしれません。
<<<画像3>>>
取り付けですが新品のホースは金属のフューエルパイプに差し込むときに結構固いので、 先にホ−スを車体側に付けてその後にバルブをネジ止め・バルブのホースを接続・カプラー取付けにした方が作業スペース的にも良いと思います。
<<<画像4>>>
長い方のホースはスロットルボディ下流側のインマニガスケット下付近に接続されています。
◆交換後
レスポンスが見事に良くなりました。
しばらく走った限りではアイドリングの振動も無くなりました。
低年式・長距離走行車では交換をお勧めします。
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