取り付け時のポイント・感想
車種:レガシィBP
スバル車の水平対向エンジン定番のトラブルであるタペットカバーパッキンからのオイル漏れ修理作業と併せ、 タペットカバー上部からインテークマニホールド(以下、 「インマニ」と記載)に接続されているブローバイホースの交換を実施しました。
左右のタペットカバー上部からそれぞれ2本、 合計4本のブローバイホースがインマニ側にかけて接続されているのですが、 パッキン交換のためタペットカバーを外す前にこの4本のホースを引き抜く必要があります。 ただ、 このホースが経年劣化とエンジンから排出される高温のブローバイガスの影響でカチカチに固まっていて普通には引き抜けません。 ゴムホースがプラスチックのように固まっていました。
結局、 ニッパーで切ってボロボロになりながら少しずつ取り除いたという感じです。 ホースは当然再使用できないので型番調べて発注しました。 取り付けはシリコンスプレーをホース内側に吹付け滑りを良くしながら実施しました。 この方法が失敗なくスムーズにいくと思います。
ホースは左右で合計4本必要ですが、 助手席側の一本はメーカー欠品になったのかいつも注文しているモノタロウさんでは取り寄せ不可。 何とか偶然にスズキモータースさんで見つけて発注出来ましたが、 その後メールにて連絡が入り納品が10日ほど遅れるとのことでした。 このあたりの部品もそろそろ入手が難しくなる年式ですね。
参考までに交換部品の品番を記載しておきます。
ホースアセンブリ.PCV11815AB520
ホースアセンブリ.PCV11815AB530
ホース,バキューム99071AC240
この3本はいつも注文しているモノタロウさんで注文。
ホース,バキューム99071AC010
この1本をスズキモータースさんで今回注文させていただきました。 私の調べたところ、 ネットではスズキモータースさん以外では入手困難だと思われます。
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