スバル R1 ドアミラーカバー(メッキ) j1047-kg120

スバル R1 ドアミラーカバー(メッキ) j1047-kg120


スバル純正部品 取り付け 交換
R1 平成16年12月〜18年10月
ドアミラーカバー(メッキ)
品番 j1047-kg120
取り付け時のポイント・感想
純正ミラーのカバーが経年劣化で塗装剥離を起こしたため、
補修用部品として購入しました。


メーカーの部品番号が記載された箱にて届きました。

さすが純正品だけあって、
メッキの質感は極めて高いものでした。

アフターマーケットの代替部品とのクオリティの差を感じます。


中には取付説明書が入っていて、
それを読んでそのとおりに作業していけば組み付け可能です



が、


ちょっと難しいところもあったので補足します。



1)マイナスドライバーをミラーの下から差し込む工程。

ミラー鏡面部の上を押して、
鏡を一番上まで傾けても、
マイナスドライバーを差し込む位置が見えません。

とてもわかりにくいです。


どうやっても写真撮影ができなかったのですが、
画像で示した矢印の隙間を狙ってください。

ドライバーは#2の通常サイズでOKです。
あまり細いドライバーだとテコの原理が効きにくく外れにくいです。

また思い切りドライバーを突き刺すと、
一気にミラーが外れて割れる可能性があるので注意してください。

反対の手でミラーを抑えることをおすすめします。



2)ゼムクリップでカバーの隙間を広げる工程。

準備するものの中に、
ゼムクリップがありました。
広げた爪を固定するためだそうです。

こんなもの必要なのか?メーカー純正の指定工具でこんなものを要求するのか?
と思っていたのですが、
あったほうが良かったです。


カバーが固定されている爪は8個くらいあるのですが、
外側下の3個〜4個くらいに差し込みます。

#1の細いマイナスドライバーで爪を広げ、
広げた隙間にクリップを挿入し、
できるだけ深く差し込みます。

これをクリップが差し込みやすいところに3つ4ついれて、
広がった爪をマイナスドライバーで少しずつ押してあげると外れます。


これも思い切りドライバーで押すと、
カバーが吹っ飛んで地面に落下するので注意してください(私は落としました)


3)組付け
組付け前はカバー内部の機構部が汚れていると思うので、
ウエスなどで丁寧に拭いてあげてください。
故障の予防になります。


カバーは根元側からゆっくり差し込んで、
すべての爪、
並びにミラーカバー下部の位置決めの突起が全て収まっていることを確認してください。


8個も爪があるということは、
走行風や振動などの影響を受けて外れやすい部位だということです。

爪が全部入っていない、
なんか微妙に浮いている気がする、
という時は一回取り外して再度付け直したほうが無難です。



【感想】
冒頭にも述べましたが、
非常にクオリティが高いパーツで、
交換してよかったです。

自分の車がシルバーであることもあってか、
違和感は少なめで交換できました。

今回1万円以内で購入できましたが、
純正色のカバーだと2個で一万円は超え、
しかもECサイトで在庫切れだったりすることもあるため、
安上がりでいい買い物ができたと思っています。


おすすめです。



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