スズキ アルト コイルスプリングアッパのシート 41230-74p10

スズキ アルト コイルスプリングアッパのシート 41230-74p10


スズキ純正部品 取り付け 交換
アルト 平成26年10月〜
コイルスプリングアッパのシート
品番 41230-74p10
取り付け時のポイント・感想
取付車種:スズキアルトターボRS

初期のアルトターボRSのストラットダストカバーが脆弱で4年くらいでボロボロになってしまいました。

そこで交換することとしましたが初期のものはカバーとバンプラバーが一体化しておりリニューアル後は別々な仕様になっているようです。

製品自体は前のものよりしっかりとしており耐久性には期待されますし、
品質的にも良いと思います。

いつからリニューアルされたかは不明ですが、
その周辺のパーツもいくつかリニューアルされているようです。

なので流用できるパーツもありますので最低でもストラットダストカバー41931-74P00とフロントバンプストッパ42111-74P30を用意しなければいけません。

その他のパーツは流用できますがフロントストラットサポートの金属部分のサビが結構酷かったのとストラットベアリングプレートと一体化しており外れなかったので
この2つのパーツも用意しておいた方が良いかもしれません。


作業手順の概要

1.タイヤのナットを緩めておきジャッキアップしてウマをかけタイヤを外します。

2.ショックを外した際にタイヤ結合部分が落ちてこないように軽くジャッキで下の部分を支えておきます。

3.エンジンルーム内のフロントストラットリバウンドストッパを固定しているボルトを少し緩めておきます。

4.タイヤハウス内での作業しては17mmのストラットブラケットナット2つ、
12mmのプレーキホース固定ボルト1つ、
14mmのスタバリンク固定ボルト1つ(5mmのヘキサゴンも使用)
の4つのボルトを外してブレーキホースを固定しているクリップを外せばショックを取り外すことが出来ます。

注意点としてはブレーキホースのクリップが非常に外しにくいため破損する恐れが大きいですが単に固定されているだけなのであまり神経質にならなくても良いかもしれません。
私は後で結束バンドで固定しておきました。

ストラットブラケットナットとスタバリンク固定ボルトが非常に硬くてなかなか普通のメガネレンチでは外せなかった。
そこでタイヤ交換用として市販されている伸縮するレンチを伸ばした状態で使用したら以外にも軽く緩みました。

5.エンジンルーム内からはフロントストラットリバウンドストッパを外します。
そのではフロントストラットサポートを固定しているボルトは絶対に外してはダメです。

バネが伸びきって大変なことになります。

6.ボルトを外したらショックをブレーキホースの破損に気をつけて取り出します。

7.取り出したらバネにスプリングコンプレッサーをかけてバネを縮めてからフロントストラットサポートを固定しているボルトを外します。

スプリングコンプレッサーの爪が長すぎてダストカバーに当たってしまいなかなか上手くいかなかったのでU字になっているもののほうが良いと思いました。

8.順番にパーツを入れ替えて新たに組み替えします。

9.元の状態に戻して終了ですが最後に下から支えていたジャッキをウマから車体が浮くまでシャッキアップします。

その状態でストラットブラケットナットを1G締めします。

10.タイヤを取り付けて終了です。


純正品が手軽に購入できて大変助かりました。
しかし型番などしっかりと調べないと間違う恐れがありますので注意です。



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