スズキ カプチーノ ピストン/シールセット 55840-70b01

スズキ カプチーノ ピストン/シールセット 55840-70b01


スズキ純正部品 取り付け 交換
カプチーノ
ピストン/シールセット
品番 55840-70b01
取り付け時のポイント・感想
投稿する商品名:ピストン/シールセット55840-70B00(2個)
車種名:スズキカプチーノ

商品の使用目的:フロントキャリパーのオーバーホール

【使用内容】
1.購入理由
・当初は既存のピストンを再使用する予定だった。

・キャリパーを分解してピストンを確認したところ、
下写真のようにサビが発生していた。

・ピストンのサビ除去をトライしたが、
サビの部分が凹んでいた。

・サビのヘコミからブレーキフルードが漏れるリスクがあるため、
新品と交換することにした。



2.この商品を推奨する理由
・ブレーキは安全のための重要な装置であるため、
信頼性のある純正をお勧めする。

・株式会社スズキモータース様での購入を決めたのは、
同じ純正品がディーラーよりも安価で購入できたため。



3.取付作業の説明
@キャリパーを車から取り外す。

Aキャリパーを分解する。

Bキャリパーを水で洗浄し、
ブレーキフルード(水溶性)を洗い落とす。

Cキャリパーのサビをワイヤーブラシやキャリパーグルーブクリーナー(下写真)でできるだけ除去する。



Dキャリパーをブレーキクリーナー(パーツクリーナーでも可)で洗浄する。

Eキャリパーをキャリパー用塗料(下写真)で防錆塗装する。

防錆塗装することでサビの再発を抑制する。

※筆塗りを選択したため、
屋内でも簡単に作業できた。



F購入したセットのグリスを以下の部分に塗布する。

・キャリパーの溝/シール/ブーツ内面/ピストンの溝と外径
Gシールをキャリパーの溝にはめる。

Hキャリパーのピストン用穴にブレーキフルードを薄く塗布する。

Iブーツをピストンの穴が開いていない方へ半分被せる。



Jセットを購入した際の包装材である白箱をテーブルの上に置く。

Kキャリパーを白箱の上に載せる。

Lブーツを半分被せたピストン(I項)をキャリパーの穴の上にゆっくり載せる。

M先端が細い棒状の物でブーツ下端をキャリパーの溝にはめる。

※ブーツを破らないようにするため、
細い棒状の物は先端をサンドペーパーで丸めておくと良い。
ブーツは奥側を先に入れると作業しやすい。



Lピストンをキャリパーに押し込む。

※ピストンがキャリパーに対して傾かないよう注意して入れる。

Mブーツ上端をピストンの溝にはめる。

Nブーツの端を先端が細い棒で少し開き、
グリスを注入する。

※この作業は必須では無いが、
ピストンのサビ対策および固着対策として有効のため実施した。

Oここからは逆手順でキャリパーを組み立てる。
ブーツを

K上記Iをキャリパーの穴の上にゆっくり載せる。



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