スズキ ハスラー オートライトシステム 99000-990p4-738 |
スズキ純正部品 取り付け 交換
ハスラー 平成25年12月〜令和02年1月
オートライトシステム
品番 99000-990p4-738
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取り付け時のポイント・感想
車種:MR31S(中古車)
今回の取り付けですが、 少し前までスズキのディーラーに居てオプション用品
を数多く取り付けていたので
マニュアル通りの参考になるかわかりませんが投稿します。
写真@構成部品
写真A取り外すパネルを順番としてメーターパネル、 メーター、 ダッシュボー
ド下のサイドトリム、 ステアリングコラム下のカバー
ステアリングコラムカバーアッパー&ロアノ順でプッシュクリップ、 ビ
ス、 クリップ等で止まっているので無理をしないで外していきます。
写真Bメーターパネルは、 今は暑い時期なので写真のようにナビとメーターの
間の吹き出し口の横とメーターバイザー部分を掴んで引っ張ると簡単に外れて
きます。 その時にドア横の吹き出し口が外れてダクトに残ったままにな
りますがハマる位置が一か所しかないので簡単に戻せます。
写真Cウィンカーレバーはオートポジション付きのものに交換しますので外し
ますが、 ハンドル裏のドライバーの先で指している部分を軽く押しながら
レバーを引き抜けば簡単に外れますこの時にコラムカバーアッパーに
引っかかると決まりますがカバーは持ち上げてレバーは下に傾ければ抜けてきます。
その時にカプラーも外しておくといいです。
写真D、 E、 Fウィンカーレバーから抜いたカプラーの端子を外すために写真
Dの様に1mm幅の精密ドライバーでカプラー側面にあるロックを溝にドライバーを
挿して引き上げます。
ロックは簡単に上がります。 そして端子を抜くために写真Eの様に、 表
側から精密ドライバーを刺して奥にあるロックを押し上げます、 その時に後ろ側から
抜きたい配線を軽く
引いていると抜き損なうことなくスルッと抜けます。 そして写真Fの様
に、 車両側のハーネスとカプラ、 オプション品のハーネスとカプラの入れ替えで抜き
挿ししますが、 車両
ハーネスとオプションハーネスの色が違うため間違えやすいので一本ず
つやると比較的に間違えにくいと思います。
写真Gハーネスの入れ替えを終わると2本余りますが写真Gの空いているとこ
ろが3か所あるので指定の場所にそれぞれ挿します
写真Hオプションハーネスはウィンカーレバーにカプラーを挿してからステア
リングコラムの左の配線に沿わせながらメーター裏を通し右側のジャンクションブ
ロック側に垂らします。
写真I、 Jジャンクションブロック側に垂らしたオプションハーネスのカプ
ラーから出ている3本の配線を、 ジャンクションブロックの写真Iの場所にある白い
カプラーを外し写真J
の3本をカプラーのロックを解除して指定された場所に挿しますが、 カ
プラーに空きが多いため場所に注意しながら挿しロックしてから元に戻します。
写真K、 Lジャンクションブロック側にあるオプションハーネスのカプラー
に、 オプション品のコントローラ―にスポンジテープを巻き写真Kの場所の車両ハー
ネスに付属のバンドにて
結束して固定します。 バンドの余りは外す必要性が出た時のために余裕
を残してカットするか写真Lの様にハーネスとコントローラーの隙間などに挟み込む
と邪魔になりません。
写真M、 Nオートライトの要になるセンサーをコラムカバーに取り付けます。
このセンサーの場所は付ける位置によってライトの点灯のタイミングが大きく変わる
ので出来るだけ決められ
た場所に付ける事をお勧めします。
少し古い車ですとこのセンサーの取り付け場所がダッシュボードのフロ
ントビラ―の根本に設置していましたので,店頭のタイミングが遅くて途中から全車
種コラムカバーに変更に
なったのではないかと推測します。 配線もクランプをペタペタ張り付け
て固定していただけなので、 これも外れる原因だと思います。
ハスラーの場合はウィンカーレバーに近い場所になり写真Mのマスキン
グテープのカットしてある上の端面に合わせて貼り付け配線はコラム奥側になる場所
に4.5mmの穴をあけ配線
がギリギリ通る穴をあけ通します。 脱脂をしてセンサーをしっかり貼り
付けても外れている車両も多い為なのかハスラーが出たころから配線クランプをセン
サーと並べて貼り付けて
配線はコラムカバー内を通すように穴あけをして隠すように配線処理を
します。
写真Oウィンカースイッチ付近に集まったセンサーのカプラーハーネス、 ウィ
ンカースイッチのハーネスカプラー、 オプションのハーネスカプラーを纏めるのです
が、 上手く纏めないと
コラムのロアカバーが全然閉まらないので配線はまだ固定せずに綺麗に
収まる位置を探します。 ちなみに写真Oの状態ではカプラーの場所と向きが縦なって
いるのでカバーが全く
閉まりません。 もう少しハンドル側に寄せて横向にしてやると治まるポ
イントが有りますので、 そのポイントで配線とカプラーを固定して後は外したパーツ
を戻して終了となります。
取り付けに関しては、 どこのメーカーも変わらないかもですが取り付け説明書の解説
の絵や写真が良く分からないとか、 文章の意味が難しい理解できない等ありますが本
業でも同じでしたので
そこは何度も読み直しながら現物と照らし合わせながら慎重にやることをお勧めしま
す。
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